今回は楽器別人口比率の話
「バンドあるある」なんですが、バンドを組もうと思ってもドラムとベースはなかなか見つけられません。
それもそのはず、ギターやボーカル人口に比べてドラムやベースの人口は圧倒的に少ないのです。
これは僕の感覚ですが
バンドマンが100人いたとすると
40人ボーカル、40人ギタリスト、ドラムとベース、キーボードで20人くらいでしょうか。
比率でいうと
ボーカル:ギター:ベース:ドラム:キーボード=
5:5:1:1:0.5
くらいなように感じます。
もちろんこれはバンドマンでの比率であって実際に習っている人の比率だと
10:10:1:1:0.5
くらいでしょうか・・・・
これを別の角度からみると
ボーカルやギターはなかなかバンドを組めないが、ベースやドラムは少ないのでバンドを組もうと思えば選び放題・・・とも言えます。
実際ベースやドラムはバンドを掛け持ちしている人が多いです。
ただしギターは1バンドに2人いても成立するのでボーカルよりはあぶれることは少ないかも知れません。
だからといって特に何が言いたいわけでもありませんが、もしバンドをやりたいけどまだ何の楽器もやったことがない方はベースやドラムを始めるとバンドが出来る確率は高いと思います。
良く会社員の生徒さんと話していると「(異性との)出会いがない」という話を聞きますが、バンドの世界でも出会いを求めてさまよっているギタリストやボーカリストがいるという話でした。
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